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sakura_pocketというディレクトリができてたので、これが何かさくらインターネットに聞いてみた。

 

昨日、いくつかのサイトでエラー(DNSルックアップエラー)が出て表示されなくなった。
原因はバリュードメインのネームサーバーで名前解決が不安定になってたことだったんだけど、
サーバ障害か?→障害情報出てない→なんかやっちゃったか?ということでサーバ(さくらインターネット)を一通り見て気が付いたのが、タイトルの「sakura_pocket」というディレクトリの存在。
ルート直下にいつの間にか誕生していた。
中身はからっぽ。
更新日付は2015/1/27となってるから、これが原因ではなさそうなんだけど、なんか障害起こってる?な状態でこんなものを見つけたので、気になる。
ググってみてもおんなじ疑問はあれ、答えは見つからなかったので、さくらインターネットに問い合わせてみた。

以下解答を頂いたのでメモ。
なんぞ?sakura_pocketって・・・?と謎にお思いの方はご参考下さい。

アカウントフォルダ配下に設置されており「sakura_pocket」フォルダは
今後のシステムで利用するフォルダになります。

詳細は追って告知することになりますが、恐れ入りますが、そのまま
触らず置いておいてくださいますよう、お願いいたします。

いずれアナウンスするので、触るなってことでした。

Facebookデバッガーでキャッシュクリアできない。仕様変更対応。

 

久しぶりにFBでキャッシュを消そうと、デバッガーからキャッシュのクリアを何度も試みているのに、一向にキャッシュがクリアされない。

よくよくデバッグ結果画面を見ると、↓こんな表示が。

When and how we last scraped the URL  ○分前

一番最近情報取ったのが○分前ですよってことかな。
実際表示されていたのは「25分前」
25分前には変更していなかったんだから、キャッシュクリア以前に、新しい情報を取れてないってことっぽい。

ではただひたすら待つしかないのか?

デバッグ結果画面を良く見ると、URLを入力した下にボタンが二つ。

Debugger

「Fetch」って、WMTでも「Fetch as Google」でおなじみ、意味としては「呼びに行く」とかいう英語なので、とりあえずこれをポチってみる。

そうすると、先述の「When and how we last scraped the URL」が「2秒前」になって、こちらの思惑通りの表示となった。
Timescreped

これで完了。

エックスサーバのベーシック認証設定で.htpasswdのフルパス間違ちゃった話

 

エックスサーバで、MTの管理画面にベーシック認証かけようとして、ちょっと躓いたのでメモ。

基本的に作り方は他のサーバと一緒。
.htaccessと.htpasswdつくってサーバにあげるだけ。

.htaccess

<Files mt.cgi>
AuthUserFile /フルパス/.htpasswd
AuthGroupFile /dev/null
AuthName "Please enter your ID and password"
AuthType Basic
require valid-user
order deny,allow
</Files>

MTの管理画面入口はデフォ名がmt.cgiなので、1行めで指定。
2行目に.htpasswdの場所をフルパスで記述。

しかし何度やっても上手く行かず、パスワードの暗号化失敗してるのかと思って、他のサーバで試したけど、
他のサーバなら上手く行く。

ということでフルパスが違うのかと調べたら、違ってた。

エックスサーバのフルパスは、どうやらhome/ユーザ名/で始まるらしい。
今回、Winscpで右クリック>フルパスをクリップボードにコピー でフルパス取得してたんだけど、
これだと一番上がユーザ名になっちゃってて、それで.htpasswdを見つけられなかったらしい。

おまけ
フルパスの調べ方

 <?php
echo __FILE__;
?>

 
↑をテキストエディタに書いて、適当な名前.phpで保存。
調べたいディレクトリにほりこんでブラウザからアクセスしたら、フルパス取得してくれます。

おまけ2
.htpasswdの書き方
ID:PW
の形で書くだけ。
ただし、PWは暗号化するべし。

→→暗号化までしてくれる便利なジェネレータはこちら。
たまに使わせて頂いています。

さくらインターネットの海外IPフィルタがGoogle botを拒否しちゃって順位ガラった話

 

【起こったこと】
サーバがGoogle botを拒否ってしまい、順位下落。
【対処】
さくらインターネットにて「国外IPアドレスフィルタ設定」を「無効」に。
【結果】
インデックスされ、翌日には順位元通り。

【残った疑問】
同じサーバに入っていても、Google botを拒否(403)したサイトと、何にも変化のないサイトがある。
この違いは何?

【詳細・経緯】
3月下旬の連休明け、某キーワードで常に1位だったサイト(A.comとします)が10位になっていた。
大したキーワードではなく、古いサイトでSEO対策も一切していないのだけど、タイトルのおかげで1位になっているようなサイト。
それが急に下落。
調べると、そのキーワードで1~10位のサイトはほぼ順位変動がなく、A.comが下落したことにより、1ランクずつ上がっているだけだった。

これはなんだと思い、ウェブマスターツールで調べると、クロールエラーが大量発生していた。
Fetch as Googleをポチってみると、Googlebotを拒否しているというメッセージが・・・。

もちろん、robots.txtなんて弄っていない。弄っていないのに急に拒否をし始めた。
初めに疑ったのが、サーバ障害。

A.comはさくらインターネットを使っているので、さくらの障害情報を見るも、それらしい情報はなし。
代わりにみつけたのが↓

この度、2014年3月13日(木)より提供開始いたしました、「国外IPアドレスフィルタ設定」の機能が、「さくらのレンタルサーバ(マネージドサーバ、メールボックス含む)」サービスの全サーバに設定完了いたしましたのでお知らせいたします。

 「国外IPアドレスフィルタ設定」により、国外IPアドレスからのアクセスを制限し、多発する海外からの不正なアクセスを防ぎます。
 この設定はサービスのご利用に影響がないよう制限範囲を限定しており、機能の無効化も可能です。

[お知らせ] レンタルサーバサービスのセキュリティ強化(国外IPアドレスフィルタ設定)完了のお知らせ

Google botって海外IPじゃないのかと思い、「国外IPアドレスフィルタ設定」を無効にして、再Fetch。
するとインデックスに成功。
この対応後、1日で順位は1位に戻って今日まで安定。

まぁ大した被害はなく結果オーライではあるのだけど、同じサーバでも、WPのサイトは無事、古いMTのサイトがダメだったので、違いを調べていたところ、2CHのレンサバ板にて

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/22(土) 06:54:25.66 0
php.cgiを設置していたらドメイン単位でgooglebotにアクセス禁止(403)を
返してる。
説明にはphp.cgiはファイルだけアク禁になるって書いてるのに。
さくらはろくにテストもしないで、今回の措置をやったんだろうな。
気付かずにサイト飛ばす人、続出しそう。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/hosting/1389803293/362

というレスを発見。

たしかにA.comにはphp.cgiは置いてある。WPにはない。

php.cgiだけ拒否するのなら良いのだけど、ドメインごと拒否されたらたまらん。
ということでさくらインターネットに問合わせ。

一両日どころか、けっこうしばらくしてから帰ってきた返事が以下

さくらのレンタルサーバではCGIモードのPHPは拡張子.phpにて動作する
よう設定されております。お客様にて独自に設定を行っていただき、
拡張子.htmlで運用していただくことについて特に制限はいたしており
ませんが、不具合が発生いたしました場合も弊社にて対応や調査はでき
かねます。

php.cgiを経由して全てのhtmlファイルを動作させるためにドメイン
単位での影響が出ているものと推測いたします。

ビジネスプロプランではモジュール版のPHPをご利用いただき、適切に
.htaccessで記述を行なっていただければ、php.cgiの設置なしに拡張子
.htmlでPHPのコードを動作させる事が可能でございます。

※設定方法に関するサポートは承っておりません

モジュール版PHPを利用し、php.cgiの運用を停止をご検討ください。

「仕様です」ってことだろうか。(php.cgiは許可していないから、そんなもの設置してどう動いたって知らないよってこと?)
今回は海外IPフィルタをオフにしたので、php.cgiについてはそのままにしているけど、海外IPフィルタをオンにできないこと以外に問題はなさそう。

htmlでphpを実行するための.htaccess記述については、以前のエントリを参照。
※そういえばたしかにこのエントリーでも「公式では不可能」ってなってた。

362さん、ありがとうございました。

エックスサーバーで、htmlのままphpを動かしたい・・・

 

エックスサーバーで、htmlのままphpを動かしたかったのだけど・・・どうしてもできなかった。
公式には.htaccessを以下のように編集すれば可能となっている。

—————————-
AddHandler x-httpd-php .html
—————————-

しかし、これだと真っ白になる。
もちろん、xml宣言にも配慮して<?php echo ‘<?xml version=”1.0″ encoding=”utf-8″?>’.”\n”;?> に書き換えたりもしたけど、変わらず。

サポートに問い合わせても、(X)おかしなところはない、それでできるはず⇒(Me)ならないよ⇒(X)これ以上のサポートはやってないからググって・・・ということで見はなされた。

何回もググってるんだけど・・・。

AddHandler x-httpd-php5.3 .php .phps .html
AddType application/x-httpd-php .php .html

AddHandler x-httpd-php .php .html

AddHandler x-httpd-php5 .php .phps .html

AddHandler application/x-httpd-php .php .html

とか、ぐぐって、出てくる限りのタイプを試したけどダメだった。
文字コードや改行コードもいろいろ試したけど甲斐なし・・・
さくらインターネットもヘテムルもできたのに、エックスサーバだけどうやっても無理・・・。

仕方ないので、結局拡張子を.phpにして.htmlを.phpに301リダイレクトした。
1ページだけだから初めからこうしておけばよかった・・・とも思うけど、できればリダイレクトしないで対応したかった・・・。

 

 

 

 

OGPの設定方法とFBでの確認方法

 

OGPの設定方法とFBでの確認方法メモ。

<meta property="og:title" content="タイトル" />
<meta property="og:description" content="ディスクリプション" />
<meta property="og:url" content="URL" />
<meta property="og:image" content="画像の絶対パス" />

 

FBのデベロッパーツールで、正しく設定ができているか確認できるデバッガーというツールが便利。
URL入力して「デバッグ」ボタンを押すだけ。

※2015/3/3追記
デバッガーの仕様が変更になっており、この方法だけではキャッシュクリアできない場合も。
詳細はFacebookデバッガーでキャッシュクリアできない。仕様変更対応。にて。

デバッグボタンを押すと、それまで保持されていたキャッシュがクリアされるので、OGP設定したのに、上手く行かない場合は、まずこれを試すと吉。

【2013/8/22追記】
Facebookの投稿で、サムネイルとして読み込める画像にはサイズに決まりがあるみたい。
200px×200px~1500px×1500px 容量5Mまで。
が許されているサイズらしい。
150px四方の画像を指定して、何度デバックボタン押しても表示されなくて悩んでたところ、
http://webtan.imohei.com/facebookに投稿したページのサムネイル画像が表示され
で見つけました。
多謝。

 

 

tumblrを触ってみた。

 

Yahooによる買収で話題になってるtumblr
tumblrからWPへのエクスポートが急増しているというニュースを見て、ちょっと興味が湧いたので、tumblr弄ってみた。
Tumblr 入口

登録してちょこちょこーと見ただけなので全くよく理解していないのだけど、感想は・・・
・ブログとRSSリーダーとSNSをくっつけたみたいな感じ。
・フォローしたブログはGoogle+みたいな感じのタイムラインで見えるっぽい?
・テーマのイメージはWordPressと似ていると思う。
無料でもHTMLがカスタマイズできるっぽくて、CSSは?と思ったら、別ファイルでなくての中に直接cssを記述しているので、cssも弄れるっぽい。 これだけでも、wordpress.comよりずいぶん自由度は高そう。
tumblrはcssカスタマイズ可能っぽい

独自ドメインも使えるらしい。
tumblrは独自ドメインも使えるっぽい

節約するとき、wordpress.comじゃなくてtumblrにしとけばよかったかなと思ったり。
phpが使えるかとかプラグインみたいな便利なものがあるかとかってところはまだわかって(見つけて)いないけど、デザインが好きに弄れるだけwordpress.comよりも随分優れていると思う。
※勿論有料テーマもあるけど、基本は無料で使えるのはwordpress.comもtumblrも同じっぽい。

情報収集としてチェックしてるブログがあるなら、ブログをフォローしたら更新情報がタイムラインみたいに流れるっぽいし、tumblr内でメッセージのやり取りができるっぽい。

Facebookやtwitterとも連携できる、ようなのでなんやかんやをまとめて管理するプラットフォームとしてはとても使い勝手が良いかもしれない。

しかし・・・・とても良さ気に見えるのだけど、なぜか私的には積極的に触手が伸びない・・・。

多分「慣れ」のせいと、個人的にFacebookとかtwitterとかをあんまり使っていないせい。
それにブログをフォローできることと、それがタイムラインに流れる仕組みはとても素敵だと思うけど、当然フォローできるブログはtumblrで作られたブログで、
その中に日本語のブログをほとんど見つけることができなかったから・・・
でも仮に日本語のブログが増えたとしても、結局tumblr以外で書かれているブログもチェックしなくちゃいけないから、やっぱりブログからの情報収集にはRSSリーダーを使うんだと思う。

ということで、やっぱりWordPress.org 万歳!

オリジナルのソーシャルボタンを使いたいときのためのリンク先メモ

 

配布されてるボタンやプラグインとかではなくて、オリジナルのソーシャルボタンを使いたいときのための、リンク先メモ。
twitterもFacebookも、公式に配布されている拡散(tweet、リツイート、シェア、いいね、Likeなど)ボタンがあるが、他のデザインを使いたいこともある。

ソーシャルボタンをオリジナルデザインにしたい場合、当然
①オリジナルボタンを作る。
②画像にリンクを貼る。
という順番になるわけだけど、このリンク先をいちいち調べるのが面倒なので、メモ。

Twitter : http://twitter.com/share
Facebook : http://www.facebook.com/sharer.php?u=シェアしたいURL&amp;t=シェアしたいページ、投稿のタイトル

Google +: https://plus.google.com/share?url=共有したいURL” onclick=”javascript:window.open(this.href, ”, ‘menubar=no,toolbar=no,resizable=yes,scrollbars=yes,height=600,width=600’);return false;

はてぶ : http://b.hatena.ne.jp/add?mode=confirm&url=ブックマークしたいURL&title=ブックマークしたいタイトル

<a href="http://twitter.com/share" target="_blank">ツイートする</a>
<a href="http://www.facebook.com/sharer.php?u=<?php the_permalink(); ?>&amp;t=<?php the_title(); ?>" target="_blank">Facebookでシェアする</a>
<a href="https://plus.google.com/share?url=<?php the_permalink(); ?>" onclick="javascript:window.open(this.href, '', 'menubar=no,toolbar=no,resizable=yes,scrollbars=yes,height=600,width=600');return false;" target="_blank">GPlus</a>
<a href="http://b.hatena.ne.jp/add?mode=confirm&url=<?php the_permalink(); ?>&title=<?php the_title(); ?>">はてぶ登録</a>
※WPなら
URL取得→<?php the_permalink(); ?>
タイトル取得→<?php the_title(); ?>

実際に動かしてみる。※メンドイのでボタン画像は割愛。

※各SNSの仕様が変更していないか確認の上使用するべし。
※SNSによってはオリジナルボタンの利用を規約で禁止してたりするので要確認。
※PinterestとかFlickrとかLinkedInとかソーシャルボタンはたくさんあるけど、個人的にこのあたりには向かないネタしかないのでおまけ程度に・・・
といっても面倒なのはPinterestだけなので↓
Pinterest→http://pinterest.com/pin/create/button/?url=【ページURL】&media=【画像URL】&description=【ページタイトル】” onclick=”window.open(this.href, ‘PINwindow’, ‘width=650, height=450, menubar=no, toolbar=no, scrollbars=yes’); return false;”>

search.fenrir-inc.com / referralがCVを水増ししまくってて大迷惑してる件

 

search.fenrir-inc.com / referral

っていうところからのコンバージョンがめっちゃあるんだけど、これ全て実CVとは乖離してる。
完了ページを目標URLにするタイプの計測方法だから、直接完了ページにアクセスされてしまっている・・・。

サイト上には完了ページへの導線は当然ないけど、noindexとか設定していなかったので、xmlのほうのsaitemapあたりから見つけられたのかも?

しかも、毎回直接訪問。(ランディングページが完了ページ。)

完了ページ→プライバシーポリシー→離脱。

これだけしか見てない。なにこれ?

きもい。

そして解析の邪魔。

noindexにしたけど、まだ来てる。

fenrirってのはスレイプニール作ってるところだけど・・・変なbotとか回してるの?

やめてほしい・・・。